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よくあご質問

Q&A

Q  

剥製の作り方について 

A

剥製とは、生物の死体から皮と骨の一部等を使って生体の様子を再現するものです。

皮は脂肪や肉を除去し、洗浄・なめし処理をして、芯材にかぶせます。

芯材の素材にはウレタンフォームや木毛、粘土、針金などを、目にはガラス製の義眼を用います。

乾燥時間を含めると小鳥で約1ヶ月の制作期間が必要です。

Q  

剥製制作の依頼方法・支払い方法について

A

こちらにはポイントのみ挙げておきます。詳しくは当ウェブサイトの「ご依頼について」をご参照ください。

依頼希望の死体は鮮度を保つため、すみやかに冷凍してください。

遠方の方には冷凍便でお送りいただくことになりますが、必ず事前にご連絡ください。

支払いは原則、銀行振込となります。クレジットカードでのお支払いは現在受け付けておりません。制作開始前に半額程度の内金を、完成後納品前に残金をお支払いいただきます。

剥製の展示・保管について

Q  

剥製の展示・保管について

A

直射日光、高温多湿、温度変化の激しい場所への設置は避けてください。

またホコリを防ぐために、ケースやガラス戸棚などに入れて飾ることをお勧めします。

ケースに入れない場合は、毛ばたきや毛先の柔らかい筆・刷毛を使って、こまめにホコリを払うようにして下さい。

剥製は除肉・洗浄作業を丁寧に行っていますが、カビ・虫害を防ぐため、衣類用の防虫剤を一緒にしておくと効果的です。

人の出入りの多い店頭や、野外に近い場所にケースに入れずに置いておくと、虫害のリスクが高まる恐れがあります。

Q  

剥製の処分方法について

A

可燃物、不燃物または粗大ゴミとして回収可能な自治体がほとんどのようですが、抵抗がある場合は、以下の方法をお勧めしています。

遠方からの配送も受け入れてくださるところが多いです。

状態がよければ貴重な資料になる可能性があります。

お寺、神社での剥製供養

博物館、学校関係への寄付

当店では、当店で制作した剥製以外の引き取り・買取は基本的に行っておりません。

お手持ちの剥製の種類がわからないなど、お困りごとがあればご相談ください。

Q  

法律で規制対象となる希少種類の剥製について

A

飼育していた規制対象生物を剥製にしたい場合は、必ず登録票の写真などのカラーデータをご送付ください。(※白黒データ不可)

野外で拾得した規制対象生物の死骸を剥製にしたい場合は、必ずお住まいの自治体の環境事務所に問合せてください。問合せ先がわからない場合はご相談ください。

登録票がついていない規制対象種の剥製をお持ちでお困りの場合、以下のURLを参考にし、一般財団法人自然環境研究センターへお問合せください。

種についての参考ページ〉

〈ワシントン条約や種の保存法など、規制対象

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